タキシラ



タキシラ周辺図

遺跡が点々と存在するタキシラ。入場料、外国人は20倊。
タキシラ遺跡(Taxila)

といっても看板は博物館の中に???。
タキシラ博物館(Taxila Museum)

内部は残念ながら撮影禁止。
ジョーリアン遺跡(Jaulian)

ジョーリアン(Jaulian)とは高貴な(lian)人の住むところ(jau)の意味。
ジョーリアン遺跡(Jaulian)

白匈奴の破壊を免れた仏像。
瞑想する坐像の仏陀(ジョーリアン遺跡)

これはレプリカ。本物はタキシラ博物館の中。
シルカップ遺跡(Sirkap)

シルカップ(Sircup)とは首(sir)切り(cup)の意味。知冠と書けば北海道?
仏舎利塔跡(シルカップ遺跡)

前方後円方のチャイティア(仏舎利塔)跡。
メインストリート(シルカップ遺跡)

メインストリート。ギリシャ人により建設された町のためヨーロッパの遺跡と同じ雰囲気。
双頭の鷲のストゥーパ(シルカップ遺跡)

左からギリシャ、ペルシャ、インド。3文化が融合していたことを示す。そしてペルシャの上には双頭の鷲。
ジャイナ教のストゥーパ(シルカップ遺跡)

この遺跡の中だけでもいくつものストゥーパが存在する。
モーラ・モラドゥ遺跡(Mohra Moradu)

ストゥーパと僧院からなる遺跡。
七輪の小塔(モーラ・モラドゥ遺跡)

全体を撮るには20mmレンズが必要です。
ストゥーパ(モーラ・モラドゥ遺跡)

20m×18m×4.6mの台座の上にドームが載っていた。発掘当初はドーム頂部以外は土中に埋もれていたらしい。
ダルマラージカ遺跡(Dharmarajika)

紀元前3世紀にアショカ王が作成したストゥーパの一つ。パキスタンの仏教遺跡の中でも最も早期に建立された。
ストゥーパ(ダルマラージカ遺跡)

直径50m、高さ15mの巨大なメイン・ストゥーパ。テラスはカニシカ王の時代に整えられた。
撮影禁止(ダルマラージカ遺跡)

遺跡が撮影禁止という訳ではない。遺跡の右側が軍関係の施設(肉眼で見る分にはただの団地)なのでそちらにカメラを向けてはいけないとのこと。

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