ベイルート(Beirut)



鳩の岩

半島の西側に位置する。名前の由来はここから伝書鳩を飛ばしたからとか。
ローマ風呂跡

旧市街の銀行通りに面した場所で発見された遺跡。低い柱の間をお湯が流れることで柱に支えれられた床を暖める。
ネイマースクエア(Nrjmeh Square)

時計塔は祖父の代に南米へ移民したベイルートの富豪の寄付によるもの。正面の建物は国会議事堂。
アル・オマール・アル・カバ・モスク(Al Omar Al Kabir Mosque)

教会として使用されていたこともあるために、コリント式の柱を内部に持つ。女性が被るガウンは真っ白なので、KKKみたい。
聖エリアス教会(St. Elias Church)

内戦の銃痕が残るフレスコ画はオリジナル。ただし17〜18世紀の作品であり、それ程古いものではない。
旧ベイルート歴史地区

この遺跡は法学校の跡ではないかと言われている。
旧市街にて

旧市街には、ライフルを持った兵士が多数警備に当たっている。
犬の川(Nahe el Kalb)

フェニキア人からエジプトのラムセスII世、ナポレオンIII世など、戦いの勝利者の碑文が多数刻まれている。
ジェイタ洞窟(Jeita Grotto)

深い渓谷が印象的な上の洞窟と、地下の湖をボートで進む下の洞窟とがある。内部は何れも撮影禁止。
国立博物館

内戦後の修復を受け、99年に再開した。内戦時には展示品をコンクリートの壁で覆ったり、地下に埋めたりして破損を防いでいた。

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